そのほかの肛門の病気
肛門や肛門の周囲にできて、症状が似ていることから痔と間違えやすい病気があります。...
幼児痔ろう
生後数ヶ月から1歳ぐらいまでの、おもに男の子の赤ちゃんにできる痔ろうです。 乳幼...
直腸脱
排便のときに、ちくわのような筒状の粘膜が5?10cmも脱出する症状を、直腸の一部...
直腸粘膜脱
直腸脱が、直腸全体が肛門のほうに下がってしまう病気なのに対し、直腸粘膜脱は、直腸...
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排便のときに、ちくわのような筒状の粘膜が5?10cmも脱出する症状を、直腸の一部が脱出する直腸脱といいます。
直腸脱は、直腸を支えている組織が弱いために起こる症状で、先天性のものと老化による後天性のものがあります。
直腸脱になると、肛門を締めている括約筋の働きが弱くなるので、直腸が脱出するときに粘液もいっしょに出てきて、肛門周辺がかぶれることがあります。
またホワイトヘッド法の手術によって、直腸の組織が壊されてしまった場合にも、直腸脱が起こります。
直腸脱の治療は、肛門からの手術でほとんどよくなりますが、最近では、症状がひどいときには、腹腔鏡を使い直腸を仙骨に固定する手術も行われています。
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