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人間は、排便するようにつくられている

大腸が動いて、便がS状結腸から直腸へ送られるには、3つの神経反射が必要です。


・胃・結腸反射
からっぽな胃に食べ物が入って胃がふくらむと、その刺激が自律神経を通じて大腸に伝わり、大腸が蠕動運動を起こして便意を感じます。

これを胃・結腸反射といいます。


・姿勢・結腸反射(起立反射)
横になって寝ていた人間が立ち上がると、その刺激で大腸の蠕動運動が起こります。

これを姿勢・結腸反射(起立反射)といいます。


・視覚反射
おいしそうな食べ物を見ると、口の中によだれが分泌されます。
それとほとんど同時に、大腸に蠕動運動が起こります。


これら3つの神経反射がつよいときが、もっとも排便しやすいときになり、ふつうは朝食のあとに起こります。

朝、気持ちよく目覚めて、起き上がり、おいしい朝食をゆっくり食べると、食後のお茶を飲んでいるころに、便意が起こるんです。


また、「胃・結腸反射」を強くするには、朝、起きぬけに水や牛乳を飲むと、胃が急にふくらむので、胃・結腸反射が強烈に起こり便意をうながす効果があります。

この記事のカテゴリーは「痔の最大の原因は便秘と下痢」です。
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