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下剤を飲むときには医師の処方に従う

「便秘のときは、下剤を飲めばよい」
これは正しいでしょうか。
いいえ、間違いです。

下剤には副作用があり、下剤を飲まないと便が出なくなる依存症になることがあるからです。

下剤は、便秘を解消するときの最後の手段です。
薬局で下剤を買ってきて、素人判断で勝手に飲んではいけません。
必ず医師の処方のもとに、下剤を使うようにしましょう。

下剤は、いつ服用をやめるのか、という判断が大事で、医師はそのことを前提に下剤を処方しています。


便秘のなかでも、けいれん性便秘は、S状結腸がけいれんして便の通過障害を起こすために生じる便秘なので、下剤を服用するとさらに腸が刺激されてけいれんし、便秘のあとに激しい下痢を起こすことがあります。

便秘の原因を医師に診断してもらわずに勝手に下剤をのむと、症状をますます悪化させることになります。


便秘は、ビフィズス菌が豊富なヨーグルトなどの乳製品や、食物繊維がたくさん含まれている穀類、豆類、野菜、海藻類などを日常の食事でたっぷりとって解消することがベストです。

この記事のカテゴリーは「痔の最大の原因は便秘と下痢」です。
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