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出血・便の潜血反応

検査のしかたは、患者さんに便をとってもらい、試験薬によって血液の反応をみます。


ちなみに、以前だと、潜血反応検査の数日前から、患者さんに動物の肉を食べないように指示が出されていました。(試薬が肉に含まれる血液にも反応していたため)

しかし、最近の試験薬は改良され、人間の血液にのみ反応するので、検査前にとくに肉をひかえる必要はなくなりました。


潜血反応検査は、通常1回だけではなく、続けて2回以上行います。

大腸がんのなかには出血しないものもありますし、大腸がん意外のポリープや潰瘍、胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどが原因でも、検査結果が陽性になることがあるからです。

潜血反応検査は、簡単で検査コストが安いことから集団検診に適していますが、見のがしが多く、また、がんがあっても陰性と出ることが20?30%あるため、がんの確実な検査とはいえません。

したがって、潜血反応検査だけではなく、注腸造影検査と内視鏡検査を必ず行って、大腸がんを確実に発見する必要があります。

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