大腸がん、直腸がんの検査法と早期発見法
これまでも説明してきたように、直腸がんや大腸がんは、出血をともなうことが多いがん...
出血・便の潜血反応
検査のしかたは、患者さんに便をとってもらい、試験薬によって血液の反応をみます。 ...
注腸造影検査
結腸、直腸のがんを調べるための、大切な検査です。 肛門から腸の中にバリウムを送り...
大腸内視鏡検査
・内視鏡のしくみ 大腸内視鏡検査は、内視鏡(ファイバースコープ)を用いて肛門より...
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大腸がんと直腸がんは、ほかのがんと比べて早期発見がしやすく、完治しやすいがんといえます。
早期の大腸がんのほとんどは、粘膜からきのこ状に隆起したポリープの状態で発生します。
この段階で発見し、ポリープを切除できれば、根治が可能です。
内視鏡検査や注腸造影検査で、大腸にポリープが見つかると、内視鏡でポリープの大きさや性状をよく調べ、その結果、切りとったほうがよいと判断されると、内視鏡を使ってスネアでポリープを根元から切除します。
切除したポリープの組織は顕微鏡で調べられ、がん細胞の有無や転移の可能性などが確認されます。
そして、がん細胞が見つからなかったり、がん細胞があっても早期がんと診断された場合は、治療はこれで終わります。
その後は、検査医の指示に従って定期的に大腸がんの検診を受けていれば、大腸がんを早期に発見することができます。
通常は、ポリープがない場合は2年に1回、ポリープがある場合は6ヶ月から1年に1回、検診を行います。
このように、内視鏡を用いると、がんを発見すると同時に、開腹手術を行わずに治療することが可能なのです。
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