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大腸がんの早期発見をさまたげる原因となるのが痔です。
大腸がんと痔には、肛門からの出血や血便という共通の症状があります。そのため、大腸がんによる出血を痔と思いこみ、そのまま放置してしまうケースが多いのです。
さらに問題なのは、「肛門から出血がある」と診察に来た患者さんに痔があると、医師が大腸がんの検査をはぶいてしまうことがあるのです。
また、大腸がんの検査を行っても異常がなく、痔が発見された場合、そのあとで大腸がんによる出血が起きても、本人が「また痔だろう」と思いこんでしまうことがあります。
したがって、「自分は痔持ちだ」という自覚のある人は、特に注意が必要です。
出血や血便があったら、必ず医師の診察を受けて大腸がんの検査を行ってください。
また、異常がなくても2年に1回は大腸がんの検査を受け、チェックする習慣をつけるようにしましょう。
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