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手術後の痛み

現代の痔の手術は、昔とは違い、痛みで苦しむようなことはほとんどありません。

もちろん、麻酔が切れれば、患者さんは痛みを訴えます。
しかし、痛み止めの処置を行うことは、ほとんどありません。

手術を行う際に打った麻酔は、2?3時間は持続します。

そのため、手術後はしばらく痛みを感じませんが、時間がたつにつれ、少しずつ痛みが出てきます。

このとき感じる痛みは、傷口が内肛門括約筋のけいれんによってこすれ、起こります。

内肛門括約筋のけいれんは、本人の意思とは関係なく起こるため、避けることは難しいのですが、できるだけお尻に力を入れないようにすれば、楽になります。


手術後の患者さんは、「手術は成功したのだろうか?これからまた何か起きるのではないだろうか?」などと疑心暗鬼になりがちで、無意識に体に力が入ってしまい、傷の痛みをまねくということも多いようです。

そんなときには、横向きに寝て、ひざを曲げ、それから、お腹の力、肩の力、腰の力を抜いて、自分が一番楽に感じる姿勢になることが痛みをやわらげるのに有効です。

そうすると自然に肛門の力も抜け、痛みを感じなくなるようです。

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