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肛門体操

肛門には、括約筋という肛門を締める筋肉があります。

外肛門括約筋は、自分の意思で締めることができる筋肉で、肛門体操をすればきたえられます。


肛門体操は、ふつう入浴時に行います。

湯船の中で10?15回肛門を締める練習をしてください。

慣れてくれば、洗い場でしゃがみ、人差し指に石けんをつけて、ゆっくり肛門に挿入し、肛門を締める運動をします。

自分の人差し指に括約筋が締まる圧力を感じ、締まりぐあいを自分で判定できます。


病院でも、括約筋の締まりの弱い人や締める感覚がわからない人のために、肛門に棒状のセンサーを挿入して括約筋を締めてもらい、そのときの圧力の数字を自分の目で確かめる治療法(バイオ・フィードバック療法)を行います。

ですが、毎日病院に行くのはたいへんですし、自分の指で肛門を締まりぐあいをチェックする肛門体操を毎日、数ヶ月間ほど行えば十分代用できます。

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