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スライディング・スキン・グラフト法(皮膚移行術)

慢性化し、傷口が潰瘍化した裂肛の場合に行われるのが、スライディング・スキン・グラフト法です。

手順は、まず腰から下に麻酔をかけ、器具(開創器)で肛門を広げます。

そして、潰瘍化した傷口をメスで切除し、その部分に正常な肛門皮膚をスライドさせて裂肛の傷あとをおおってしまう手術法です。


傷あとがすぐに皮膚でおおわれてしまうため、痛みや内肛門括約筋のけいれんの心配もありません。

また、治るときに肛門が狭くなることもありません。


このスライディング・スキン・グラフト法は、5?7日の入院で行うことができます。

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