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半閉鎖法

従来の結紮法では、痔核を切除したあとの患部を縫合しないで、そのままにしていました。

しかし、これでは傷口が治るのに時間がかかり、また細菌による炎症などが起きるおそれもあります。


そこで、手術後の皮膚の傷は残し、肛門の中の傷はすべて縫ってしまうという「半閉鎖法」が行われるようになりました。

また、縫うときに使用する糸も、術後6週間で自然にとけてしまうため、抜糸の必要はなく、手術のあとも残りません。


半閉鎖法は、結紮法と比べ、多少手術時間が長くなりますが、患部をていねいに縫合するため、術後に肛門が狭くなることもなく、術後の患部の痛みや炎症、出血も少なくなります。

この記事のカテゴリーは「内痔核の手術と治療法」です。
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