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痔の治療は早期の受診がカギをにぎる

痔の発症率は、日本人と外国人とでは、あまり変わりはありません。しかし、痔にかかる率は同じでも、症状の程度は大きく違っています。

日本人の場合は、大体が我慢できないくらい症状がひどくなってから病院へかけこむ人が多いようです。

ある病院でのアンケート調査では、自分が痔と自覚してから受診するまでの期間は、平均して7年間だったそうです。

受診が遅れる理由は、
・診察を受けるのが恥ずかしい
・痔で死ぬこともないから医者に行くのがめんどう
・医者に行くとすぐに手術をされてしまう
・痔の手術は死ぬほど痛そう
・痔の手術は何週間も入院しなくてはいけない
・痔は手術しても再発する

といった回答が多かったそうです。
お尻を見せる恥ずかしさもありますが、「手術をされるんじゃないか」という不安感も大きいようです。

これに対して、外国人の患者さんは「痔かな」と思ったらすぐに受診する傾向があり、そのために比較的、症状が軽い人が多いそうです。

痔の種類にもよりますが、早期に治療を始めれば、ほとんどの痔は手術しないで治すことができます。

先進各国での痔核の手術率をみると、ドイツで7%、イギリスで5%、アメリカで4%という調査結果があり、日本に比べ、手術率は低いことがわかります。

できるだけ早く専門医に診てもらうこと、これが痔を治すいちばんの早道といえるでしょう。

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