内痔核の手術と治療法
現在、一般的に行われている内痔核の手術には、大きく分けて、 ?内痔核をとり除く手...
内痔核をとり除く手術
内痔核を完全にとり除くことだけを目的とした昔の手術とは違い、今の手術は、できるか...
結紮切除法
結紮切除法は、内痔核の手術法としてはもっとも一般的なもので、世界中で行われていま...
半閉鎖法
従来の結紮法では、痔核を切除したあとの患部を縫合しないで、そのままにしていました...
トップ > 第7章 医師に手術をすすめられたら > 内痔核の手術と治療法 > 最新レーザー療法 「ICG併用半導体レーザー療法」
最近、半導体を用いた新たなレーザー療法が開発され、注目されています。
これをICG併用半導体レーザー療法といいます。
ICG(インドシアニン・グリーン)とは、肝臓の機能の測定に用いる色素で、人体に注入しても無害です。
このICGにレーザー光線を吸収する性質があり、これを利用することでレーザー光線の照射をコントロールし、治療を行うレーザー療法です。
まず、ICGを切除する痔核のみに注入し、その後、半導体レーザーを非接触法で痔核に照射します。
ICGを注入された痔核は、レーザー光線を強く吸収するので、痔核は十分に焼かれて切除できます。
一方、痔核の下にある肛門括約筋は、痔核に注入したICGによってレーザー光線が吸収されるため、レーザー光線から守られ、傷つくことがありません。
この方法は、接触法と非接触法の利点をあわせもち、しかも光情報伝達システムを応用した新しいレーザー療法といえます。
痔核を直接切開せずに、レーザー光線を照射するだけで切るため、出血や痛みが非常に少ない療法です。
ICG併用半導体レーザー療法は、重大な副作用もなく、また、何回も照射できる利点のあるすぐれたレーザー療法ですが、欠点として、まだ非常に新しい方法なので症例数が少ないことと、10年間の経過観察がまだできていないことがあります。
また、レーザーを照射後、その周囲が1?2週間ほどはれる可能性があることと、外痔核には照射できない、という欠点もあります。
現在、一般的に行われている内痔核の手術には、大きく分けて、 ?内痔核をとり除く手...
内痔核を完全にとり除くことだけを目的とした昔の手術とは違い、今の手術は、できるか...
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